我が家の知育・水の生き物を学ぶ#1

こんにちは、コスノーマンです。
現在年中の娘サツキ(仮名)小学校入試に挑戦しているサラリーマンパパです。

今日は我が家の知育・お勉強の取り組み#1を紹介したいと思います。

小学校受験問題にもよくでる『常識』を問われる問題。
たくさんの絵のなかから『この中で空をとぶ生き物は?』などいくつかの絵を選択するように問題たらしいです。
イメージはこんな感じ


この問題の場合、ポイントは
・『生き物』と『生き物以外』を区別できること(飛行機は選択しない)
・『飛ぶ』と『跳ぶ』を区別できること(カエルやウサギは選択しない)

です。

自分が参考にしている本では子供の場合、知識として身に付けるより体験して学ぶほうがこういう問題に強くなるそう。
大人も確かにそう、昔スラムドッグミリオネアを見たけれど、体験したものをベースに奇跡を起こし賞金を獲得していた笑

我が家でも体験して学ぶを作ってあげたいと思っています。
と、かっこよく行ってみるもののハードル高くなるのもよくないので、まずは遊びにとりいれるところから。

今日は『水にいきる生き物』を学びたいと思い、釣りゲームなるものをつくってみました。
このゲームを通して学ばせたかったことは
狙い1.水の中でいきる生き物ってなに?いくつか種類をいえるようになってみよう!
狙い2.水の中で生きる生き物の特徴は?声にだし描いててみよう!
狙い3.海、川、池それぞれに住むところをわけてみよう!

がまずは知識面
あとは工作として
狙い4.模写をしてみよう
狙い5.ハサミを上手に使ってみよう
狙い6.色をきれいにぬってみよう(縁取りしてからぬる)

でした。

どんなものを作るかというと、
厚紙に水の生き物を書いて、クリップをつけ、棒に糸で磁石をたらしその生き物を釣るといった単純なものです。
川には川の生き物を、海には海の生き物を、池には池の生き物をいれることでどこに住んでいるかも学べる(狙い3)というゲームです。

どのように作るかというと
・釣りたい魚を子供に言ってもらう(狙い1)
・魚について図鑑で特徴をみる(狙い2)
・厚紙に絵をかく(狙い4)
・切り抜いた生き物に図鑑をみて色をつける(狙い6)
・絵をかいた生き物をハサミで切り抜く(狙い5)
・生き物にクリップをつける
・棒に糸をつけ、磁石をつける
・海、川、池をかき、それぞれの生き物を配置する(狙い3)



結論から言うと
今日の2時間くらいの工作で学べたのは
狙い1.水の中でいきる生き物ってなに?いくつか種類をいえるようになってみよう!
→書いたものは全部で8種類、うち1つは空想上の生き物(笑)
狙い2.水の中で生きる生き物の特徴は?声にだし描いててみよう!
→図鑑を調べながら言えたので、今回つくったものはいえるようになりました。
 タコの足の数や、カニの足の数も。ただ描いたのはお父さんが多かったかな。
狙い3.海、川、池それぞれに住むところをわけてみよう!
→川の生き物はかけず、ただ池と海はわけることができました。
 池は公園でみたものをかけていたので、しっかり実体験とむすびつけれたみたい。
狙い4.模写をしてみよう
→ここはまだ描き始めたくらいで、ほとんどがお父さんの仕事に。。。笑
狙い5.ハサミを上手に使ってみよう
→最近工作しているだけあって、ハサミはだいぶ上手に切れました
狙い6.色をきれいにぬってみよう(縁取りしてからぬる)
→焦る気持ちが先行して、縁取りはまったくしてくれず、、、
 なにか別の練習しないとかなー

といった感じです。
ちなみに出来栄えは下記
まだまだ#1、拡張計画を作っていこうと思っています。

・青くぬった紙は海、段ボールはホタテらしい。
 貝殻がざらざらしているので、筋の入った材質を探し、結果段ボールをはがしてざらざらを作り出しました。出来栄えより着眼点を評価!


・池はきれいな水のほうが住みやすいからって水色にしていました。川は1歳半の妹(メイ)の作品。鯉と亀は公園でみたらしく、楽しそうにかいていました。あとは謎の生物、顔が人間にみえる、というか途中まで人間を描いていたような。。。笑

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