小学校入試の目的って

こんにちは、コスノーマンです。
現在年少(4月で年中)の娘サツキ(仮名)小学校入試に挑戦しているサラリーマンパパです。

本日は前回の投稿で触れましたStep1.目的の明確化について紹介します。

小学校入試単独での目的を考えるより人生という流れの中での小学校の立ち位置を考え、そこから入試の目的を考えたいと思います。
前にも触れましたが幼少期の吸収力はすごい、とか、最近の小学校はいろいろカリキュラムに工夫を凝らしているから、と漠然な理由では結構なお金と家族の時間を費やすモチベーションの維持につながらないかと思っています。
なので下記を考え納得感を持ちたいと思います。

  • 子供が将来どんな大人になってほしいか
  • そのためにどんな小学校→中学校時代を過ごすべきか
  • そのベストな小学校はどこか


もちろんベストな小学校が地元の公立小学校になる場合もあると思います。

『子供が将来どんな大人になってほしいか』
これはとても難しいテーマだと思います。
「子供の人生だから親が強制してはいけない」といえばそうでしょう。
ただ、まだ小学校前です。
子の名前にこめた親の想い・願い、それを具体的に考えるというのはアリじゃないでしょうか。

ということで我が家では夫婦で話し下記に絞り込みました。

  • 思いやりがあり感謝できる人
    人は一人で生きていけない。困った人がいたら手を差し伸べ、自分が手を差し伸べられたら素直に感謝を伝えられる人に育ってほしい
  • ポジティブな性格の人
    人生何があるかわからない、時には運が悪いって思うだろう、時には努力が報われずやるせないだろう。でも、下を向いて生きるより『ピンチはチャンス』と人生を楽しく生きてほしい
  • 国際性豊かな人
    いまっぽくいうとダイバーシティに富んだ社会に生きれる人。画一的な価値観では限界になり、多様な価値観を社会は必要としている。多様さを当たり前ととらえ、自分の感性を育ててほしい
  • 自分の判断基準を持ち責任をもって行動できる人
    将来多くの選択肢の中からで選択しなければならない場面がほとんだと思う。みんながそうしているからではなく、自分の基準で選択し、責任をもって行動してほしい。


やはり親は身勝手で、自分にないものを子に求めるんだと実感笑
サツキよ、面白そうな社会がまっているぞ笑

と、自分たちをいったん棚に上げ、次はこんなキーワードで『どんな小学校時代をすごしてほしいか』を考えていきます、が、次回の更新はいったん脇道にそれ最近取り組んでいる我が家の知育・勉強法について紹介していきたいと思います!

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